生きることに意味は無いと思ったら

光を当てる

もし「生きることに意味は無い」と思っていたら、実は「闇」に包まれている状態になっています。

「闇落ちする」ってやつかな。

「闇に包まれている」というのはどういう状態かお話します。

将来に不安や恐怖を感じたり、何も出来ないと感じたり、やっても意味が無いと感じたり、どうなるか分かった気になって無気力になったりといった、あなたの力を削り取ってしまう感覚に押し潰されている状態です。

もう少し具体的に何か言えるかな・・・と考えますと、くさい臭いにまとわりつかれている状態でしょうか。

どぶ川に落ちて、洗っても洗っても取り除けないイメージですし、なんだったらどぶ川に落ちている事すら気がついていない状態です。

常に不快で気持ち悪くてしんどい状態です。

こういう状態がひどくなると、どうしようも無くなって狂います。

手は無いのでしょうか?

シンプルな対処法があります。

2つの点からアプローチをしていくことで、あなた自身が闇の中から自分を引き上げていくことが出来ます。

まず、光の中に身を置きます。

この場合の光として最も簡単且つ効果的なのは、森・川・海に身を置くことです。

出来るだけ太陽の光が当たる綺麗な場所を選んでください。

自然は光そのものです。

その中でも森や川、海は光の塊なので、そこに居るだけで何も考えないでも勝手にあなた自身に影響します。

どんな風に影響をするか?

あなたが身にまとっている嫌なものを、外側から消していってくれます。

「あれ?なんか・・・あれ?」みたいに感じるまで、何度も何度も通ってください。

生きることに疑問を持っていたのに、その疑問に疑問を感じるぐらいまでくれば、大分身軽になってきています。

ここまでくればあなた自身の中にある光が外に出てこようとします。

どんな感じに出てこようとするかというと、〇〇したい気がするとか、○○が気になるといった漠然とした感じです。

その気持ちはあなた自身の「光」です。

その気持ちに従って自分を動かしてください。

あなた自身の光に従って動くことで、喜びや楽しみうれしさが沸いてくるようになります。

いつの間にか「どうでも良い」という気持ちが消えていきます。

でも、油断をすると再び闇が覆い尽くそうとするので、あなた自身が常に「光」を意識することです。

光は幸せです。

だからこそ、人は本質的に「幸せ」です。

しかし、いつの間にか幸せが感じられなくなり、幸せの感じ方も分からなくなっています。

持っているのに持っていない感覚になってしまうと、どうしたら良いか分からなくなります。

更に自分の身の周りを嫌なことで包み込んでしまえば、自暴自棄になるのは当然です。

だから、今の状態は異常なんです。

異常なんだけどいつの間にか受け入れてしまっていて、違和感がありません。

でも、このブログを見る機会があり、ここまで読む事が出来たなら、何かのきっかけであなたを取り巻く闇が少し薄くなってきていることが分かります

じゃないと、こんな話を読み進められないからです。

だからこそ、今、ここまで目を通すことが出来ている状態の内に、自然に身を置いてください。

今がチャンスですし、あなたがこれまで感じてきている「どうでも良い」は偽物かも知れないと「光」を当てるチャンスです。

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