正しいはずなのに、うまくいかない時

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正しいと思ってやっているのに思ったような感じにならなかったら、どこに原因があるのでしょうか?

この場合、主にあなたが感じている「正しい」の中に問題が見つかりやすいです。

「正しい」と思っているということは、一方で「間違っている」という判断基準も一緒に存在します。

ご存じかも知れませんが「正しい」「間違っている」という基準は、ちょっとしたことで簡単に切り替わります。

前は正しかったことが、今は間違っていることなんてザラにあります。

でも、「正しいのになぜ?」と思ってしまうと、状況が変わっていることに気がつきにくくなります。

このためまずは「正しい」か「間違っているか」の判断をやめます。

それよりも「どうしたいか」で現状を見直していきます。

現状が望んでいることであるなら、「現状を良くしていくこと」が望むことになります。

いやいややっている事なら、やめることを念頭に置くのも一つの方法です。

やらざる負えないことなら、本腰をいれて現状を分析していきます。

ここでやっていることは、現状の把握とあなた自身の希望を伺っているだけです。

でも、この二つが明らかになってくると、今「は」どうしたら良いかがハッキリしてきます。

ここにも大事な事があります。

今「は」大事でも、明日は変わるかも知れない事です。

時の流れは変化を生み、状況はころころ変わります。

「ずっとこれで良い」ということはないので、「今」出来る事・やった方が良い事をつみあげる必要があります。

「今」大事な事を「今」やれば、あなたが必要としているところに自然と連れて行ってくれます。

頑張ってなんとかしようとするのではなく、あなたの心の声を意識するだけで良いです。

もし途中で不安を感じたら、不安の原因を掘り下げてください。

「私がこの不安を感じるのはなぜ?」という感じです。

更に「この不安に対して私が直接出来ることは何?」と掘り下げます。

その中で気がついた事であれば、どんなに小さな事でも良いので手掛けてみてください。

手掛ければ次のヒントが出てきます。

気がついたら最初に感じた不安はなくなっています。

正しいかどうかも気にならなくなっています。

知らない間に思うような形になっているものです。

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